先週の14日、白猫の4周年記念生放送でこんな重大発表がされましたよね。

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白猫プロジェクトのNew Project。
Nintendo Switchのソフト化です。

この件が発表された際に
「任天堂と和解したの?」
「裁判はどうなったの?」
と裁判の現状を心配する声の中、
「任天堂コラボ!」
「任天堂に許された!」
などと喜ぶ声も多く目にしました。

しかしそんな歓喜の中
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と日経新聞が発表し、
「まだ許されてなかった…」
と一気に幻滅ムードになってしまった方も大勢いると思います。

しかし許された許されていないは置いておいて、本当に両者まだ対立し戦う姿勢を示しているのかを考えた時に、私はほぼ水面下で話はついているのではないかと感じました。

これからその根拠を述べていこうと思います。

まずSwitch版映像公開前に浅井Pが仰っていた内容を思い出してください。

白猫プロジェクトを楽しんでくださっている皆さんへの最大の恩返しは、5年、6年、いや10年、20年と続けていくことだ

というような事を話していましたよね。
それからのSwitch版発表にはどんな意味が込められているのでしょうか?


ネットなどでよく「Switch版に移行して、2020年にはサービス終了
などと書かれていましたが、それだともしかしたら6年ほどは続くかもしれませんが、10年20年とは続かないでしょう。
ましてや2020年にはSwitch次のハードが出ているかもと言われるくらいですから、この考えはなさそうだと解釈しました。

他にも対立している任天堂のハードでなくても、Sonyのps4では他のソシャゲタイトルである「グランブルーファンタジー」などのゲームソフト化も進められているため、Switchで開発する必要性は無かったと思います。


そこで敢えて任天堂のハードで出してきた理由を考えた時に
・任天堂に媚びを売る。
・単純にゲーム化する予定で、白猫のコンセプトがSwitchと合致している。
・任天堂と水面下で話がまとまってきた事を示している。
などが考えとして思い浮かびます。

まず任天堂に媚びを売る考えですが、ならなぜコロプラは99%負けると言われてなお一歩も引かずに、お互いに相当な嫌悪感を抱いてきたのに今更になって媚を売ったのかと感じます。
仮に媚びを売ったとして、あれだけ敵対心を抱いていた任天堂がコロプラに対し
自社のハードで開発してくれるなら話は別だね」と開発を認めるとも考えにくいですよね。(Switchのロゴを使っていたのでおそらく任天堂公認。)
コロプラも任天堂ハードでソフトを開発すれば許してもらえるだろうというような、素人的な考えには及ばないと思います。

次に白猫のコンセプトがSwitchと合致していたという事です。
確かに持ち運びが可能で、かつ家で大画面でも楽しめる。
従来のようにオンラインで他のプレイヤーと遊ぶことが出来る。
となるとこれほど合致しているハードは他になかなかないですよね。
しかしいくらコンセプトが合致していたからと言って先ほど述べたようにわざわざ任天堂ハードでゲーム作成をするでしょうか?
そもそもコロプラならゲームソフト開発するよりも、要望が多く過去に自社で経験のあるアニメ化を優先して行う気もします。

そして最後に水面下で話がついてきているという事です。
これなら"任天堂のハード"でわざわざ"ゲームソフト"を開発することになった理由が分かりますし、浅井Pが「白猫を長く続けていくことが恩返しで考えている、そのためこの映像を見て欲しい」
とシリアスな雰囲気で前もって話ししていた理由も分かります。


ここまで全て任天堂サイドの方達にとっては白猫を応援する側の都合のいい解釈と思われるかもしれませんが、

・わざわざ前もって例の発言をした理由。
・そこから流した映像が任天堂ハードのソフトの予告であった理由。
・負けると言われていても一歩も引く姿勢を見せなかったコロプラが、媚を売るとも取られる行動をとった理由。

などを加味してもとても任天堂がコロプラと対立していく姿勢を保っているとは考えられません。(その逆も然り)


ではなぜ日経新聞が報道した内容には
本件と訴訟は無関係」と答えたかということについてですが、話が水面下で進んでいたとしても、あくまでまだ裁判は継続されておりここからどのような展開になるかもわからないので、下手な発言は控えた。
またはこの件に関する任天堂の印象の悪化を防ぐためではないかと考えます。

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また同じ日経新聞からこのような記事も出ており、今回の件で将来的な期待が高まってきていることも事実です。


最後になぜこのような記事を書いたのかという事を話しますが、裁判が始まってからというもの何かと「任天堂との裁判があるから…
とマイナス方向で考え、素直に白猫を楽しめていない方が非常に多いと感じました。

その理由を考えた時に、やはりネット上には任天堂支持層の方が非常に多く、裁判に関する情報もあたかもコロプラの敗北が決定しているような記事ばかりでした。
例に挙げると「コラプラが裁判に勝てる可能性は3.1%」や「コロプラの勝ち目が見えません」などという記事を書いていた方は、最も早く裁判の内容をまとめたため、かなりの方がその記事に影響されてしまっています。
ただその反面その記事に対しての指摘も数多くあります。

ですので悪い方向ばかりに考えなくても、いい方向に進んでいる可能性もあると伝えるべくこの記事を書きました。
あんな前触れをしておいて、裁判に負けた・Switch版発売発売されなかったでは裏切りもいいところですからね。
何か意図があっての発言だと思います。

そしてやはりネット上の記事には浅井Pの前触れには一切触れている人がいませんでしたし、
生放送を視聴した人間にしか知り得ない情報もありますから、その事実を考えれば、少しは見方考え方も変わるのではないかと信じています。